審美歯科とは
審美歯科は美しく見えることはもちろん、「よく噛める」「よく話せる」といった機能が正しくなることによって、お口の健康や心身の健康を増進し、本当の意味の“美しさ”を長く保ってゆくことを目的としています。
(日本歯科審美学会HPより)
歯を白くしたい < ホワイトニング >
当院ではホームホワイトニングのみを行っています。
使用しているホワイトニング剤には知覚過敏抑制剤が含有しておりますので、ホワイトニング時の副作用を軽減できます。
■ ホームホワイトニング
歯のホームホワイトニングは歯科医師の指導を受け、自宅で行ないながら白い歯を取り戻す方法です。
【こんな方にお勧めしています】
- 歯のクリーニングを行っても歯の黄ばみが気になる方や、もっと白い歯にしたい方。
- セラミック治療の前にホワイトニングを行うことによって、形と色を同時に改善することができます。
【使用方法】
- 歯磨きをすませておきます。
- シリンジから適量のジェルをソフトトレーに注入します。
- トレーから溢れたジェルを歯ブラシなどで拭き取ります。
- トレーを歯部にしっかりとはめてください。
- 夜間就寝時に使用したり、日中使用します(2時間以上)
- はずしたトレーは水洗いして、ケースに入れて保管します。
効果には個人差がありますが、早くて3〜4日、おおむね1〜2週間で効果が確かめられます。
※ 注意点
- 歯肉の炎症があったり粘膜に傷がある場合は改善してから行う必要があります。
- ソフトトレーを装着しているときは、飲食や喫煙はしないでください。
- ホワイトニング後の30分〜1時間は、コーヒー、煙草、赤ワインなどの色素の強いものや柑橘類等酸の強いジュースは避けて下さい。
- 妊婦や授乳中の女性は行わないでください。
- ホワイトニングジェルは冷蔵庫又は冷暗所に保管してください。
- ソフトトレーは、熱で変形しますので洗浄の際は水を使用してください。
- 歯がしみるときは1日休んで、痛みが引いたら再開してください。
- ホワイトニング中、一時中断しても効果には影響はありません。
- 約半年〜1年経過すると、飲食や喫煙等による着色が出ることがあります。
この場合は1〜3日間、ホワイトニングを追加することで白さを持続することができます。
歯を白くしたい < セラミック治療 >
セラミック治療には材料や形態によって、以下のような種類があります。
| ハイブリッドセラミックス |
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材質 |
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| 適応 |
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| 長所 |
- 自然に近い白さを再現できる
- 金属アレルギーの心配がない
- レジンと比較して強度があるため、臼歯部にも使用可能
- 天然歯に近い硬さがあるため対合歯の磨耗が少ない
- セラミックの中では安価
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| 短所 |
- 金属と違い割れることもある
(噛み合わせが不自然な方、もしくは歯ぎしりをする方はよくご相談下さい。)
- 長期的には艶の消失や変色を生じる
- セラミックと比較して色や透明感は乏しい
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| メタル・ボンド |
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材質 |
- 金属にセラミックを焼き付けて接着したクラウン
(合金中の貴金属の含有量によって以下のように分けられる)
「ノン・プレシャス;金を含まない金属」
「セミ・プレシャス;金の含有量が50%前後」
「プレシャス;金の含有量が85%前後、プラチナ10%前後」など
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| 適応 |
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| 長所 |
- 強度、色ともに良いためすべての部位に応用可能
- オールセラミックスほどではないが、自然に近い白さを再現できる
- 金属の上にセラミックを焼き付けたものでオールセラミックスより強度が優れている
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| 短所 |
- セラミックの部分は割れることがある
- オールセラミックと比較すると金属の裏打ちがあるため天然歯のような透明感は出せない
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| オール・セラミック・クラウン |
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材質 |
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| 適応 |
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| 長所 |
- 歯ぐきとの境目が変色しない
- 金属アレルギーを起こさない
- 従来のポーセレンよりも強度が増した
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| 短所 |
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| ※神経の無い歯は金属以外のコア(※グラスファイバー製の土台)をお勧めします。 |
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インレー |
ブリッジ |
金属の土台 |
フレーム強度 |
| アルミナ・セラミック |
× |
× |
△(金合金は可能) |
約400〜600 Mpa |
| プレッサブル・セラミック |
○ |
× |
× |
約130〜350 Mpa |
| ジルコニア・セラミック |
× |
○ |
△(金合金は可能) |
約900〜1350 Mpa |
| アルミナ・セラミック |
単冠、短い前歯のブリッジも可能です。 |
| プレッサブル・セラミック |
キャスタブルタイプのセラミック。光の透過性があるため単冠やインレーに適します。 |
| ジルコニア・セラミック |
従来のセラミックの2〜3倍の強度があり、白い金属ともいわれる素材です。
酸化ジルコニウムは人工股関節、スペースシャトルの耐熱材としても使用されています。
そのため、オールセラミックでの長いブリッジも可能になりました。 |
ファイバーコア
■ コアとは
「コア」とは、神経をとったあとの歯にかぶせ物をする際、歯を補強する為の土台になる部分です。
金属やプラスチック(レジン)の他グラスファイバー製の物もあります。
【メタルコアでの治療例】
材質が金属の為、光の透過性が無いのでコアが黒く映ってしまいます。
【ファイバーコアでの治療例】
光の透過性が
天然歯に近い為、 審美性に優れ、歯根が割れる可能性も低くなります
■ コアの種類
| メタルコア |
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一般的に保険で適用されます。材質には金銀パラジウムや銀合金が使用されます。 |
| 長所 |
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| 短所 |
- 金属が歯の根と比較して硬く、たわまないために根が折れてしまう可能性が高い
- 銀色の土台を削る場合、削った金属が歯肉内でイオン化や酸化し、歯肉が黒ずんだりすることがある
- この金属イオンが金属アレルギーの原因になることもある
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| プラスチックコア |
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条件が合う場合のみ適応できます。保険で適用されます。 |
| 長所 |
- 金属の溶け出しによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの心配がない
- 保険適用なので比較的安価に治療可能
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| 短所 |
- 歯の状態によっては使用できない
- 強度・接着的に問題があるので、かなりケースを吟味して使用する必要がある
- コアの成功率が、術者のテクニックに大きく左右される
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| ファイバーコア |
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グラスファイバーでできたコアです、審美性・弾性に優れています。保険適用外。 |
| 長所 |
- しなる性質があるので、歯が割れる可能性が低くなる
- 金属の溶け出しによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの心配がない
- 色が歯と似ているので、審美性に優れている
- 再治療が必要になった際、除去が容易
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| 短所 |
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■ ファイバーコア
ファイバーコアとはグラスファイバーでできた土台のことです。
保険の歯の場合は銀の土台(メタルコア)になりますが、これらの金属の土台は歯の根と比較して硬く、たわまないために根が折れてしまうことがありました。
ファイバーコアは象牙質(根)と近似した弾性(たわみ)を持っています。
オールセラミックは光の透過性が天然歯に近いため、金属の土台を入れると土台の色が透けてしまったり、天然歯のような透明感が出せません。
銀色の土台を削る場合、削った金属が歯肉内でイオン化や酸化し、歯肉が黒ずんだりすることがあります。また、この金属イオンが金属アレルギーの原因になることもあります。
以上のことからオールセラミック治療を受ける場合は、ファイバーコアを土台に使用することをお勧めしています。
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